準備や意識の「見直し」
今年は大型台風が多く、自然災害大国「日本」を
改めて感じた方も多いのではないでしょうか。
弊社では今回の台風をきっかけに
災害用備蓄品を再度見直しました。
水や、非常食など十分に用意はしていると考えていたのですが、
実際の台風被害状況を考えると、まだまだ足りないのではということになりました。
電気が途絶える状況を考え、水を入れるだけでUSB機器の充電が可能な
「マグネシウム空気電池」を新たにストックすることにしました。
また先日のビルの防災訓練に参加し
①通報の仕方 ②消火器の使い方 ③AEDの使用方法
を訓練しました。
そこで自分が「知っている」「わかっている」と思っていたことに違いがあることが判明。
昔はハンカチを濡らして避難する。と学校で教わったと思いますが、
今は「濡らす時間があれば逃げる」です。
濡らしたところで効果はなく呼吸をしずらくするだけなので、
「濡らさずに、口に当ててすぐに逃げる」です。
消防署の方から昔と今との違いを学びました。
どんどん変わっていくのですね・・・
いつ起こるかわからいない災害に備え、
日頃からの防災に対する準備や意識の「見直し」は大切だと改めて感じました。