当社ミーティングスペースリニューアルしました

記念すべき初めての記事です。

これから当社の情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします!!!

早いもので今年も残りあとわずか…

最近は秋の深まりを感じます。

 

先日当社のミーティングスペースをリニューアルしました。

今回は工事の様子をご紹介します。

 

2015年9月27日29日30日

3日間で行った工事内容が下記になります。

①ホワイトボード取り付け工事

②TV壁固定

③ダウンライト設置

④柱工事

⑤床工事

 

 

 

①ホワイトボード工事(所要時間:半日)

     今回使用したのはシンコール株式会社様のWBクロスです。

     シンコール株式会社様(http://www.shinkinou-interior.com/

     スチールの間仕切り壁には直接貼れない為、下地処理をしました。

     目地がなるべく目立たない様にする為、Bの写真のようにシートを貼りました。

WB_01

AWB-02B

 

 

②TV壁固定(所要時間:半日)

今回は壁掛けにしてみました。なんと、50インチの4Kです。

50インチは重い為、補強が必要なので間仕切りの中に補強材を取り付けました。

壁掛け金具を使用することで、画面を前後に伸縮できるのでとても便利です。

 

TV_01

TV_02

 

 

 

 

 

③ダウンライト設置(所要時間:半日)

ホワイトボードと柱の箇所を明るくする為に、ダウンライトを新設しました。

LEDの電球色タイプの100Wを今回使用しています。100Wで一部空間が

温かみのある雰囲気に変わりました。

(夜になると雰囲気がバーのようになります。)

DL_01

DL_02

 

      


2015年9月29日

④柱工事(所要時間:1日)

今回のメイン工事!!!

main2

s-DSCN5859s-DSCN5870

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

main

 

 

木材01

 

使用している木材は朝日ウッドテック株式会社様のCOOLJAPANスリムタイプです。

朝日ウッドテック株式会社(http://www.woodtec.co.jp/

100%の国産杉材を使用していて、資源を有効活用する為、

木材が二層構造になっています。(表:見える木材(意匠材) / 裏:捨てる木材(基材))

環境にも優しい木材は、オフィス全体に木の香りを届けてくれました。

本来は天井や壁に横張りで使用するのに適している材料ですが、

職人さんに無理なお願いをして縦張り施工してもらいました。

本当に綺麗な仕上がりに感動です!

 

 


2015年9月30日

⑤床工事(所要時間:半日)

タイルカーペットから塩ビタイルへ張替えです。

気になっていたのは、タイルカーペットと塩ビタイルでは段差が

2.3mm生じてしまうことでした。

今回の選んだ収め方はこちらになります。

カットした箇所のカーペットと塩ビタイルの間に曲線専用(写真C)の見切り材を使いました。

ヤスダインテリアサプライ株式会社様(http://www.y-is.co.jp/index.html)

 

 

C_01

見切り材C

 

そして完成!!!!!

同じ場所ですが、木を基調とした空間、椅子の色味を取り入れることで全体の雰囲気を変えました。

植栽を天井に取り付け、目線を上にもっていくことで広く感じるように工夫をしています。

■BeforeOSC-1■After  

OSC-19

 

 

 


 

 

s-IMG_8782

 

【こだわり①】

柱を自然な木に見立てたかったので、木目のシートではなく本物を木を使用することにこだわりました。

触れた時の木の温もり、社内に入った時の木の香り、疲れた目を癒してくれる色

オフィスにいて、少しでも自然を感じられる空間にしました。

 

 

 

 

 

 

s-image1

【こだわり②】

こちらの宙に吊るしている植栽は有限会社トリコ様のスカイプランターです。
有限会社トリコ(http://www.bytrico.com/shopbrand/022/001/Y/
植物は上に伸びようとするので、逆さにすると写真のような造形美が楽しめます。

水や土が落ちてこない画期的な仕組みに驚きです!!!(詳しくはトリコさんサイトへ)

宙空に浮かぶ植物は、部屋の空気と気分を効果的にリフレッシュしてくれます。

柱を木と見立て、植栽を葉とし、自然を多く取り入れた空間にこだわりました。

社員の方にミーティング以外にも寛げるリフレッシュや自由なコミュニケーションの場として使ってもらいたいです。